中京ダート1200m【コース解説】
随時加筆していきます。
コース形態
ダートスタートから220mは緩やかな上り坂。3~4コーナーは緩やかな下り坂となり、スパイラルカーブを迎える。最後の直線は約410mで、前半部分は急坂。残りは平坦。スパイラルカーブがあるため、外を回すと大きく振られてしまう。
南西の風で直線向かい風となる。
平均タイム 前半3F - 後半3F
新馬 1:13.0 36.6 - 38.2
未勝利 1:12.8 36.2 - 38.5
1勝 1:12.2 35.9 - 37.5
2勝 1:11.3 35.4 - 36.9
3勝 1:10.6 34.2 - 37.0
中央競馬の1200mで一番時計がかかる。また、テン3Fのタイムは阪神1200mと同じぐらい遅い。上がり3Fは平均的。
クラスが上がると満遍なく速くなっていく。
馬場が湿ると、全体としての時計は速くなる。しかし、その分ハイペースの消耗戦になりやすく、よりしっかりと前傾ラップになる。
平均ラップ
12.5 10.8 11.6 12.3 12.1 12.8
スタート直後は上りのため遅めだが、その後の下り坂でしっかり加速。きついコーナーも下りのため比較的速く流れ、直線の急坂でわずかに加速する。その分、最後は脚が上がる。
平均配当
下級条件で小波乱があるのみ。
クラスが上がると堅い決着。